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『多摩総合医療センター』・『小児総合医療センター』のオープンに先立った防災訓練が行なわれていた。

 わたしの家の近所にある、東京都立府中病院は、この3月 に『多摩総合医療センター』・『小児総合医療センター』に、生まれ変わるのである。
 多摩地域に於いて、総合的な医療機能を持つ唯一の都立病院として、高度専門医療を提供している東京都立府中病院は、『多摩総合医療センター』として、全面改築・移転する事になったのである
 そして、これまで小児の専門病院・小児精神の専門病院として機能して来た、都立梅ケ丘病院・都立清瀬小児病院・都立八王子小児病院を統合して、都に於ける高度・専門的な医療を提供する、『小児総合医療センター』も並行して、開設する事になった

 わたしの家の前の道路は、東京消防庁府中消防署栄町出張所や東京都立府中病院に近い場所柄であるが故に、救急車が赤色燈を赤々と光らせて、サイレンを高らかに鳴らす「緊急走行」で、よく通っているのである。中には、マイクロバスをベースに改良した、新生児専用の特別な救急車もある
 この3月 に、『多摩総合医療センター』・『小児総合医療センター』が、オープンする事によって、そこに大勢の救急患者が到着する騒々しさは、かなり増えそうなのである。何しろ、『多摩総合医療センター』には、救急患者を乗せた大型ヘリコプターが、1日24時間、いつでも離発着出来るように、屋上ヘリポートが設営されたのである。事実、『多摩総合医療センター』の屋上ヘリポートの吹き流しは、わたしの家や近所からも、良く見える

 今日、『多摩総合医療センター』・『小児総合医療センター』のオープンに先立った防災訓練が行なわれていたのである。この事実は、昨日の外出時に見た、立て看板の告知で知った

 今日、わたしは家の留守番をしていたのであるが、家の真上 で、耳を聾する重々しい轟音が聞こえて来たのは、昼過ぎの事であった。わたしには、それが大型のヘリコプターの飛行音である事が、すぐに分かった()のである

 東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地(広域防災基地)の滑走路を挟んだ東側に隣接している、東京消防庁第8消防方面本部・立川消防署の一角に本部を置く、東京消防庁航空隊に所属する、ヨーロッパ製の大型ヘリコプター、ユーロコプターEC―225LP・シュペルピューマ“ゆりかもめ”がかなりの低高度で、機首直下の2基のフラッド・ライト(着陸進入燈)を眩しく点灯させながら、飛来したのである。上空を何回か周回飛行したその後に、ユーロコプターEC―225LP・シュペルピューマ“ゆりかもめ”は『多摩総合医療センター』の屋上へリポートに着陸したのである。機体全面が鮮烈な真紅に塗装された、ヘリコプターの機首側面には、
「AIR AMBULANCE」(空の救急車)
 という白い文字が、はっきりと見えたのである
 この先代は、西暦2004年(平成16年)に発生した、『新潟県中越地震』で、被災地に急行した、東京消防庁特別救助機動部隊・所謂『ハイパーレスキュー』との「共同作戦」で、土砂崩れで生き埋めになってしまった車輛から、3人の親子を救って、現場から病院に搬送した、AS―332L2・シュペルピューマだったのである

 東京消防庁航空隊のユーロコプターEC―225LP・シュペルピューマ“ゆりかもめ”は暫くの間、屋上ヘリポートでエンジンを作動させて、巨大なメインローターとテールローターを回転させたままで、待機していたのである。家から双眼鏡で見ると、屋上へリポートに降り立っていた大勢の人々の中には、救急隊の人間も混じっていた。
 救急患者は、時と場所と状況を選ばない。軽傷患者もいれば、1分1秒を争う、重傷患者もいるのである。昼間もさる事ながら、夜間でも離発着出来るように訓練しておく事も、大切なのだろう。前述した、救急患者を乗せた、東京消防庁航空隊のヘリコプターや「ドクターヘリ」などが、1日24時間、いつでも離発着出来るように
 やがて、ユーロコプターEC―225LP・シュペルピューマ“ゆりかもめ”は、轟音と共に離陸 して、立川市の東京消防庁航空隊本部に向けて、帰還して行った。

 暫くすると、東京消防庁航空隊のユーロコプターEC―225LP・シュペルピューマ“ゆりかもめ”が再度飛来して、今度は『多摩総合医療センター』の屋上へリポートの真上でホバーリング(空中停止)すると、救急隊の隊員をロープ1本で降下 させる「リペリング」を行なったのである
 火災や水害などの、災害発生時には、ヘリコプターが災害現場の真上でホバーリング(空中停止)して、レスキュー隊員をロープ一本で降下 させる「リペリング」は、TVのニュースや毎年の新春恒例の消防出初式や9月1日(防災の日)の総合防災訓練の会場などで、皆様も御覧になっているだろうと思うのだが、西暦1995年(平成7年)1月17日に発生した『阪神・淡路大震災』の経緯もある事だから、防災訓練であろうとも、「リアリティー」を感じたのは、当然至極なのである

 東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地(広域防災基地)に隣接している、国立病院機構・災害医療センターにも、やはり屋上へリポートが設営されていて、毎年秋 に陸上自衛隊立川駐屯地で開催される『立川防災航空祭』の前には、陸上自衛隊立川駐屯地・東部方面航空隊のUH―1H/Jヘリコプターが、事前訓練で離発着するのも、隣接する『国営昭和記念公園』の「緑の文化ゾーン」から見られるのであるが、それがわたしの家の御近所になると、お話は別なのである。場合によっては、午後9時00分 午前6時00分の間に、1分1秒を争う救急患者を乗せた、東京消防庁航空隊のヘリコプターや「ドクターヘリ」が『多摩総合医療センター』に、飛来する可能性もあるからなのである
 そうなれば、『多摩総合医療センター』の近隣住民は、東京消防庁航空隊のヘリコプターや「ドクターヘリ」のローターやエンジンの轟音で、眠れなかったりする事もあるだろうが、ジェット戦闘機に比べれば、まだましなものだと割り切れば、それで良いのである
 
 騒音公害だ何だとは言えど、万が一の時には、わたし達も、救急車や消防航空隊のヘリコプターのお世話になる可能性もある。しかしながら、皆様は、そういう羽目にはならないように、是非とも気を付けて頂きたい
 わたし達も、それなりの覚悟を決めておくべきなのだろう
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鷲尾ミサゴ龍輔

Author:鷲尾ミサゴ龍輔
アニメーション『ニルスの不思議な旅』&航空機関係作品&音楽鑑賞&航空機&日本国自衛隊の資料収集が大好きな、東京都民です。

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