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陸上自衛隊練馬駐屯地の東部方面隊第1師団は、首都防衛の軍である。

 1日遅れの書き込みになるが、わたしは昨日、日本国陸上自衛隊・東部方面隊の『首都防衛の軍』たる第1師団司令部が置かれる、東京都練馬区の陸上自衛隊練馬駐屯地の駐屯地公開祭に、出掛けていたのである
 JR武蔵野線で北府中駅 北朝霞駅まで行き 、そこで東武東上線に乗り換えて、朝霞台駅 東武練馬駅まで行く。何しろ、東武練馬駅は練馬駐屯地に最も近い駅で、徒歩 で練馬駐屯地まで、5分である。

 入場は、午前8時30分であった。わたし達一般人は、正門前でプログラムを配布されてから、或る人は早めに良い席を取ろうと、会場のグラウンド横のスタンド席に向かって走り、或る人は模擬店や厚生センターのPX(部隊直営売店)などに行って、遅い朝食 にあり付いていた

 わたしは早速、グラウンド横のスタンド席最上段に荷物を置いてから、装備品展示場に行き 、89式自動小銃やベルギー王国製の多用途機関銃(両方とも口径5.56mm)に始まり、『ニルスの不思議な旅』の舞台、スウェーデン王国製のカール・グスタフ無反動砲(口径84mm)やドイツ製のパンツァーファースト(口径110mmなどの重火器、74式戦車 、87式偵察警戒車、96式装輪装甲車、小型トラック(パジェロをベースにしている。以降、小型トラックと表記)、高機動車に触れていた。89式自動小銃やベルギー王国製の多用途機関銃などに触れられる事もまた、この日ならではの特例なのである
 この他にも、装備品展示場には口径155mmのFH―70榴弾砲、81式短距離地対空誘導弾 、93式近距離地対空誘導弾 なども展示されていた。89式装甲戦闘車 や軽装甲機動車も展示されると、もっと良かったのだが
 今回、装備品展示場に展示されていた小型トラックは、「自衛隊の中の警察」ともいえる警務科部隊仕様で、赤色回転燈やサイレンが装着されていた。この小型トラックを所有する警務科部隊については、いずれまた別の機会に、詳しく書いてみよう

 最初に始まるのは、記念式典である。今年は、『首都防衛の軍』たる第1師団創立47周年・練馬駐屯地創立58周年にあたる。記念式典は午前10時30分に開始された
 記念式典では、式典会場のグラウンドに、第1師団隷下の精鋭部隊
が大行進 して、入場した。練馬駐屯地に駐屯する部隊では、
?第1普通科連隊
?第1化学防護隊
?第1後方支援連隊
?第1通信大隊
?第1偵察隊
?第1音楽隊
?第1師団司令部付隊
 という、7個部隊が参加した。そしてまた、この他にも、
?第31普通科連隊(武山駐屯地
?第32普通科連隊(大宮駐屯地
?第34普通科連隊(板妻駐屯地
?第1特科隊(北富士駐屯地
?第1戦車大隊 (駒門駐屯地
?第1高射特科大隊 (駒門駐屯地
?第1施設大隊 (朝霞駐屯地
?第1飛行隊(立川駐屯地
 という、第1師団隷下の8個部隊が参加して、会場のグラウンドに勢揃いしたのである

 立川駐屯地の第1飛行隊は例年、5機のヘリコプターが練馬駐屯地の記念式典に参加していたのである。しかしながら、今回の記念式典が行われていた、まさに丁度その時に、山梨県に於いて、山火事が発生した為に、第1飛行隊は災害派遣要請に応えて、山火事の現場に一番近い、北富士駐屯地の第1特科隊と一緒に、全力を挙げて消火作業 に出動していたところだったのだから、観閲行進のパレードと並行した、祝賀飛行に参加したヘリコプターは富士ベルUH―1J輸送ヘリコプター×1機だけだった。災害派遣の真最中とあらば、仕方があるまい

 会場のグラウンドに整列している、4個普通科連隊、戦車大隊 、偵察隊 、特科隊という第一線部隊の全てには、陸上自衛隊の現在の主力小銃である89式自動小銃(口径5.56mm)が配備されている。しかしながら、第1師団司令部付隊や第1後方支援連隊などの、後方部隊には、まだ旧型の64式自動小銃(口径7.62mm)が配備されている

 記念式典は、部隊整列、指揮官巡閲、指揮官訓示、来賓祝辞、祝電披露が行われるが、来賓として石原慎太郎・東京都知事が来隊する。そして、石原慎太郎都知事が登壇・降壇する時には、必ず拍手の嵐が上がる。過激発言をする事が多い石原東京都知事なのであるが、今回も北朝鮮のテポドン の問題に関連して、
「相変わらず日本は、国連に依存した」(
「国連は、何の役にも立たない」(
「国連は、虚構のメカニズムだ」(
「わたし達は国連やアメリカを気にしなくとも、自分自身でこの国を十分に守れる
 と力説した。石原東京都知事の祝辞が終わると、再び、大きな拍手が上がる。 
『日の丸』の国旗が登壇・降壇する時には、わたしは必ず、直立不動の姿勢で帽子を脱いで、挙手の敬礼をしていたのである

 これに続いて、観閲行進のパレードや、音楽演奏が始まるのだが、これを順送りで書いて行く事にしよう。

 観閲行進のパレードでは、一番最初に、第1師団が防衛警備を担当する東京都を始めとして、茨城県、神奈川県、埼玉県、静岡県、千葉県、山梨県(50音順)の関東地方7都県の都県旗が、小型トラックに掲げられながら、スタートする。小型トラックに掲げられながら、春風 になびく関東地方7都県の都県旗を持つ旗手は全員が、それぞれの自治体出身の隊員なのである

 その後に続いて、第1師団所属の4個普通科連隊が、観閲行進のパレードを行なうのである。一番最初には、練馬駐屯地に駐屯する第1普通科連隊が徒歩 で観閲行進をしていたのだが、他の3個普通科連隊は車輛行進 で、高機動車に跨乗していた

 これに始まって、第1偵察隊 の偵察用オフロード・バイクや小型トラック、第1特科隊の口径155mmのFH―70榴弾砲を牽引した専用の大型トラック、第1高射特科大隊 の高機動車、第1後方支援連隊の衛生隊の救急車、第1後方支援連隊の輸送隊の各種輸送トラック、第1通信大隊の大型通信機器を搭載したトラックなどが風のように、会場を走り抜けて行った。
 観閲行進のパレードと並行した、祝賀飛行に参加した第1飛行隊のヘリコプターは、富士ベルUH―1J輸送ヘリコプター×1機だけだった。理由は前に書いた通りである
 観閲行進のパレードの最後を飾るのは、第1戦車大隊の74式戦車 、96式装輪装甲車である。観閲行進はこれで終了した。

 音楽演奏は、第1音楽隊に始まる。陸上自衛隊に関係する音楽ばかりではなく、人気があるTVアニメーションのテーマ曲も演奏する事があるが、音楽隊は様々な衣裳を持っている事でも知られている。音楽は、部隊の士気高揚にも、非常に役に立つ

 また、陸上自衛隊には選び抜かれた隊員で構成される、「ラッパ隊」という部隊があり、彼(彼女)らは、陸上自衛隊の1日を、ラッパで演奏する事になる。ラッパの曲は、起床 ・食事 ・課業開始 ・突撃・課業終了・就寝 である。
 ラッパは、旧軍以来の伝統を自衛隊が受け継いだものであり、何でもかんでも、ラッパで合図する。ラッパの曲は数十種類にも及び、曲をきちんと吹けるまでに、相当の練習が必要になるので、歴然とした指定職 扱いになっている。

 自衛官が一番好きなのは、食事ラッパで、次が課業終了ラッパなのである。古今東西、その思想信条を問わず、軍人の何よりの楽しみは食事 なのであり、暖かい食事 は何よりのプレゼントでもある
 逆に、自衛官が一番嫌いなラッパの1つが、起床ラッパ なのであるが
 また、朝霞駐屯地と武山駐屯地の部隊による、太鼓演奏も披露されたのである

 例年であれば、記念式典や音楽演奏に引き続いて『戦闘訓練展示』が実施されていたのであるが、残念ながら今年は、前に書いた通り、北朝鮮のテポドン の問題やその他の国際情勢の悪化の影響などにより、『戦闘訓練展示』が無くなってしまったのである。唯一の不満点は、この事である

 音楽演奏が終了すると、スタンドの観客は次々に散会して行く。来賓の多くはすぐに、祝賀会食会場に移動して行き、そしてわたし達一般人は、装備品展示場や厚生センターや模擬店などに向かって行く

 わたしはもう一度、装備品展示場に行った
 先にも書いた事であるが、89式自動小銃やベルギー王国製の多用途機関銃(両方とも口径5.56mm)に始まり、『ニルスの不思議な旅』の舞台、スウェーデン王国製のカール・グスタフ無反動砲やドイツ製のパンツァーファーストなどの重火器、74式戦車 や、87式偵察警戒車、96式装輪装甲車、小型トラック、高機動車などが展示されていて、自由に触れられる。自動小銃や多用途機関銃などに触れられるのも、この日ならではの事なのである
 スウェーデン王国製のカール・グスタフ無反動砲は、砲弾を装填した状態の全備重量が何と16kg()もあるので、これを構えたその瞬間に、肩にズシリ と、めちゃんこ凄い重みが来たのであるが、同じスウェーデン王国原産の、伝説の傑作TVアニメーション『ニルスの不思議な旅』の主人公・ニルスの気分になりきれば、カール・グスタフ無反動砲のめちゃんこ凄い重量など、目ではなかったのである

 これは先にも書いた事なのであるが、今回、装備品展示場に展示されていた小型トラックは「自衛隊の中の警察」ともいえる警務科部隊仕様で、赤色回転燈やサイレンが装着されていた。警務科部隊仕様の小型トラックは、他の車輛と同様、暗緑色にペイントされていたのだが、白色にペイントされた車輛もある。警務科部隊仕様の車輛であれば、暗緑色と白色のどちらの色もお気に入りなのであるが
 先にも書いた石原慎太郎都知事の警護も、警務科部隊が担当している

 その後には、前述の厚生センターの中にある、PX(部隊直営売店)に行って、商品を見てから、買い物をする。PX(部隊直営売店)では、練馬駐屯地に駐屯する第1普通科連隊や第1偵察隊 や第1通信大隊の識別帽がずらりと並んでいるのだが、当然ながら、通常はわたし達一般人販売されない。しかしながら、場合によっては、識別帽をこっそりと売ってくれるのであるが

 その後には、練馬駐屯地の正門の脇にある史料館に寄って見学して行く。この史料館には、嘗ての大日本帝国陸軍から陸上自衛隊までの、第1師団の歴史の資料が展示されている他にも、朝鮮戦争で米軍が捕獲 した、旧ソ連製のシモノフPTRS―1941対戦車ライフル(口径14.5mm)が展示されている
 しかしながら、例年は史料館の館内の資料を、大らかに撮影出来ていたのに、今年は何故か撮影禁止に。しかも名簿に自分の名前を書かされるという厳重さだった。

 その後、わたしは練馬駐屯地を出ると、再び東武練馬駅から東武東上線に乗って、池袋駅まで東進して、東急ハンズ池袋店などに立ち寄った。その後で、JR山手線で新宿駅まで行き、そこでJR中央線に乗り換えて、新宿駅から西国分寺駅まで西進して 、西国分寺駅でJR武蔵野線に乗り換えて、北府中駅まで行き、そこから家路 についた

 今回の、陸上自衛隊練馬駐屯地の駐屯地公開祭の書き込みは、かなりの長文になってしまったのであるが、何処の国であろうとも、首都の治安とは、警察の手によって守られなければならないのである
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鷲尾ミサゴ龍輔

Author:鷲尾ミサゴ龍輔
アニメーション『ニルスの不思議な旅』&航空機関係作品&音楽鑑賞&航空機&日本国自衛隊の資料収集が大好きな、東京都民です。

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