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航空自衛隊府中基地の、年に一度の『納涼盆踊り大会』。

 わたしは今日、航空自衛隊府中基地で開催された、『納涼盆踊り大会』に、出掛けていたのである
 航空自衛隊府中基地(以下、府中基地と書かせて 頂く)には、航空総隊、航空支援集団の、両方の司令部がある

 航空総隊司令部はF―15J/DJ・イーグル戦闘機、F―2A/B戦闘機、F―4EJ/EJ改・ファントム戦闘機を配備する戦闘機部隊、湾岸戦争でも有名になったペトリオット地対空ミサイル 、昨年・西暦2009年(平成21年)の、某国の「テポドン」騒ぎでも有名になったPAC―3地対空ミサイル などの高射部隊、E―767早期警戒管制機、E―2C・ホークアイ早期警戒機を配備する警戒航空隊、敵地()の偵察や、火山の噴火や大震災などでも、被災地の上空から航空写真を撮影して、災害派遣(民生協力)に活躍する偵察航空隊などの「実戦部隊」を統括する組織である。府中基地には直轄部隊として、作戦情報隊、防空指揮群がいるのだが、航空総隊司令部の作戦指揮所は、アニメーション映画『機動警察パトレイバー2』でも登場している。航空総隊司令部直轄の飛行隊が、埼玉県狭山市の航空自衛隊入間基地の、航空総隊司令部飛行隊である。航空総隊司令部は近い将来、東京都福生市の米軍横田基地に移動する予定である

 航空支援集団司令部は、2年前に公開された映画『空へ ―救いの翼―』でも有名になったUH―60救難ヘリコプター、U―125A捜索救難機、後述 するCH―47大型輸送ヘリコプターを配備する航空救難団、国連PKOでも御馴染みのC―130H大型輸送機、C-1中型輸送機を配備する輸送航空隊、政府専用機の747―400・ジャンボジェット機を配備する特別輸送航空隊などを統括する組織である。特に航空救難団は、災害派遣(民生協力)でも出動する事が多く、山岳遭難救助にも救難ヘリコプターがその実力を十分に発揮する。救難ヘリコプターの飛行音は、天使の羽音そのものだろう
 こうした事から、近年は救難ヘリコプターや輸送機のパイロットを志願する人が多いとも聞いている。これも時代の変遷か。

 航空総隊司令部、航空支援集団司令部の人事異動や、地方出張などの時には、埼玉県狭山市の航空自衛隊入間基地から、両方の司令部の司令官(空将。諸外国の軍隊では空軍中将)の階級を示す、青色の地に銀色の3つ桜 、副司令官(空将補。諸外国の軍隊では空軍少将)の階級を示す、青色の地に銀色の2つ桜のプレートを付けた、航空支援集団直轄・航空救難団隷下の入間ヘリコプター空輸隊のCH―47大型輸送ヘリコプターが、府中基地に飛来して、今回の『納涼盆踊り大会』の会場でもある、ヘリポートに着陸して、乗機、または降機してから、轟然と離陸 して行くのである

『納涼盆踊り大会』の会場である、府中基地のヘリポートの傍には、吹き流しのポールが立っているのだから、これに赤と白の吹き流しが掲揚 されていれば、よその基地からヘリコプターが飛来する確率は高い のである。その際に、府中基地の外側、府中の森公園の駐車場で待っていれば、離着陸して来るヘリコプターが見られるのである。その多くは、入間ヘリコプター空輸隊のCH―47大型輸送ヘリコプターなのであるが、何もCH―47大型輸送ヘリコプターだけではなく、場合によっては、東京都福生市の米軍横田基地の第374空輸航空団のUH―1N中型輸送ヘリコプターが、飛来する事もある

 しかしながら、入間ヘリコプター空輸隊のCH―47大型輸送ヘリコプターの場合は、ダウン・ウォッシュが物凄いのだから、その物凄い風が府中基地の外側にまで吹いて来るのである。航空祭の体験搭乗などで、乗機、または降機する際に体感した方ならお分かりだろうが、小型の竜巻の中にいるようなものである

 前述した入間ヘリコプター空輸隊のCH―47大型輸送ヘリコプターが『納涼盆踊り大会』の会場である、府中基地のヘリポートに離着陸する際には、機体右側面の開口部に、ロードマスターが安全確認の為に身を乗り出している のだが、CH―47大型輸送ヘリコプターが離陸 する際に手を振ったり、敬礼をしたりすると、開口部から身を乗り出している ロードマスターも、こちらに向かって、手を振り返してくれるのである。米軍横田基地の第374空輸航空団のUH―1N中型輸送ヘリコプターが飛来して、離陸 する時も、同様である
 わたしは、そういう経験が、何度かある

 かなり前置きが長くなってしまったのであるが、今回の府中基地の『納涼盆踊り大会』は、ヘリポートを舞台にして行なわれるものであり、周辺の地域住民にとっては、年に一度の「基地開放日」でもある。わたしは、ここぞとばかりに、「AIR RESCUE」の文字が鮮烈な、航空救難団の各救難隊共通の識別帽を、被って行ったのである

 府中基地の航空総隊司令部の前にある、3本の国旗掲揚のポールのうち、中心のポールには日章旗が、右のポールには星条旗が、平日の午前8時00分から、夏は午後5時00分(春 ・秋 ・冬 は午後4時30分)までの、課業時間に掲揚 されている。
 午前8時00分。最初に『君が代』が、ラウドスピーカーで流れる中、日章旗が掲揚 される。
 以前にも書いた のであるが、国旗掲揚 は当直幹部()×1名が立ち会う中で、良くプレス の利いた制服(迷彩服の場合もあるが)に白手袋、良く磨かれた靴という姿の自衛官×2名が国旗を取り扱い、掲揚 するのである。
 府中基地の自衛官は、国旗掲揚 の間、国旗に対して、直立不動の姿勢で敬礼をするのである。最後は、当直幹部()の、
「国旗に対し、敬礼
 という号令で、日章旗の掲揚 が終わる。

 午前8時05分。日章旗の隣に、星条旗が掲揚 されるのだが、こちらも、良くプレス の利いた制服に白手袋、良く磨かれた靴という姿の自衛官×2名が星条旗を取り扱い、スピーディーに掲揚 する。最後は、2名のうち、先任の自衛官の、
「星条旗に対し、敬礼
 という号令で、星条旗の掲揚 が終わる。国旗降納の時は、日章旗の5分前に、星条旗がスピーディーに降納される。

 午後5時00分。『君が代』が、ラウドスピーカーで流れる中を、日章旗が、降納された。わたしは、国旗降納の時に、府中基地の外側でそれを見ながら、脱帽して敬礼していた
 間もなく、府中基地の正門前に行くと、そこには既に、大勢の地域住民が集まっていて、開門する瞬間を、今か今かと待ち構えていたのである。迷彩カバーを装着した88式鉄帽を被り、迷彩服を着用して、頑丈な半長靴を履いた「乙武装」の航空警務隊の隊員が、正門の内側にいて、府中基地に出入りする車輛を、誘導していた。

 午後5時10分。府中基地の正門が開門して、わたしを含めた大勢の地域住民は中へ入って行った。愛用の自転車は、航空総隊司令部の前に設けられた駐輪場に置いた。
 門衛の自衛隊員の1人は、新型迷彩服を着用していたのである。11月3日(文化の日)の航空自衛隊入間基地の入間航空祭でも、航空自衛隊の新型迷彩服が、じっくりと見られるのだろうか

 順路に沿って、歩いて行くと、『納涼盆踊り大会』の会場に出た。会場は前述した通り、ヘリポートに、『納涼盆踊り大会』の櫓を組んで、周辺のグランドにはブルーシートやベンチを設営して、さらにその周囲に、多くの模擬店を出店していたのである。ヘリポートの南側には、ずらりと招待者席が設けられていた。

 わたしは、最初に唐揚げや焼き鳥を食べて、腹ごしらえをした。この他にも、フランクフルトソーセージや焼きそばなど、様々な模擬店が出店されていた。それにしても、ドリンク類 の値段が、少々高め であった。350mℓのコーラも、500mℓのコーラも、200円なのであった

 府中基地のPX(売店)もまた、模擬店を出店していて、様々な自衛隊グッズを販売していたのである
 航空自衛隊松島基地・第4航空団第11飛行隊『ブルーインパルス』が、今年で創設半世紀を迎えた事もあって、その記念グッズ(キャップ、パッチ)も販売していたのだが、今回はパスした。

 府中基地司令(一等空佐)、米軍横田基地司令官(大佐)、府中市長などの挨拶があり、来賓の紹介などもあってから、いよいよ、『納涼盆踊り大会』が始まった。わたしは、踊りはさほど得意ではないのであるが、年に一度の基地開放日という事になれば、頃合いを見計らって、府中基地の関係者とも、お話が出来るのである

 盆踊りも盛り上がり、わたし達一般の来場者も、招待者も、気持ちが高揚していた
 わたしは「頃合い」を見て、府中基地司令、米軍横田基地司令官御夫妻と共に、記念写真を撮影させて頂いた。こちらの記念写真は2枚プリントして、1枚は府中基地司令にお渡しして、もう1枚は8月21日/22日に、米軍横田基地で開催される、『日米親善友好祭』に出掛けた時に、米軍横田基地司令官に、お渡しする事にしよう
『日米親善・日米協調』の印として

 航空支援集団司令官(空将) 、副司令官(空将補)とも、3名で記念写真を撮影させて頂いた。今回の『納涼盆踊り大会』で、「AIR RESCUE」の識別帽をわたしが被って来た事に、御両人は感嘆したようで、わたしは映画『空へ ―救いの翼―』を見て感動した事、そのコレクターズ・エディションを持っている事、航空救難団の活動に関心がある事などを、話したのである
 昨年・西暦2009年(平成21年)に陸上自衛隊立川駐屯地で開催された、『立川防災航空祭』で、航空自衛隊松島基地・航空救難団松島救難隊が販売していた、航空救難団共通の隊長用識別帽(鍔の桜花桜葉模様 は銀モールである)、若しくは、入間ヘリコプター空輸隊共通の隊長用識別帽(こちらも、鍔の桜花桜葉模様 は銀モールである)を被って行きたい、とは思ったのであるが、わたしは「ルール」をわきまえて、「AIR RESCUE」の識別帽は、通常の空尉/空曹/空士用の識別帽にしたのである

 航空総隊司令官(空将) とも、記念写真を、撮影させて頂いた。F―4EJ/EJ改・ファントム戦闘機の後継機となる次期戦闘機は、一体どういう機種に、決定されるのだろうか

 午後8時45分。
 府中基地の『納涼盆踊り大会』が無事に終了した。日本国自衛隊の、航空祭・駐屯地祭では、日本全国の各基地・駐屯地で共通している、「蛍の光」 が流れる中、わたしを含めた大勢の地域住民は、順路に沿って、府中基地の正門に向かって進んだ。そして、わたしを含めた自転車での来場者は、航空総隊司令部の前に設けられた駐輪場に止めた自転車に乗って、府中基地の正門を通り抜けて、家路についたのである
 帰路に、府中基地正門近くのコンビニエンス・ストアーで今回の『納涼盆踊り大会』の、記念写真を、大急ぎでプリントしたので、記念写真を撮影させて頂いた府中基地の関係各位に、郵送しよう

 今度は、8月6日~8日の、『府中商工まつり』と、8月21日/22日の、米軍横田基地の『日米親善友好祭』を待つ事にしてみよう。『府中商工まつり』では、例年、自衛隊も模擬店を出しているので、わたしも模擬店を覗いてみよう。その時に関係者を通じて、今回の記念写真を託す事にしようか。

 この場をお借りしまして、『納涼盆踊り大会』の記念写真の撮影に、御協力して頂きました府中基地の関係各位に、厚く御礼 申し上げます
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Unknown

ちょっとちがうなあ~
国旗掲揚時も降下時も号令を掛けているのは
当直幹部ではなく、旗衛隊の先任の隊員で、
盆踊りなんかで、基地内で誘導しているのは
航空警務隊の隊員ではなく、警備職の隊員です。
プロフィール

鷲尾ミサゴ龍輔

Author:鷲尾ミサゴ龍輔
アニメーション『ニルスの不思議な旅』&航空機関係作品&音楽鑑賞&航空機&日本国自衛隊の資料収集が大好きな、東京都民です。

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