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航空自衛隊・航空総隊司令部、合衆国軍横田基地で運用開始。

 この度、航空自衛隊・航空総隊司令部が、合衆国軍横田基地で、運用を開始した
 航空総隊は、航空自衛隊のF―15・イーグル戦闘機、F―2戦闘機、F―4EJ改・ファントム戦闘機といった戦闘機部隊、ペトリオット地対空ミサイル(PAC―2、PAC―3)の高射部隊、E―2C・ホークアイ早期警戒機、E―767早期警戒管制機(AWACS)、基地警備隊などの、防空戦闘部隊を統括する組織である

 航空総隊司令部は、約2日前の3月25日まで、わたしが住んでいる東京都府中市の、航空自衛隊府中基地にあり、作戦情報隊と防空指揮群を、その隷下に置いていたのである。昨年・西暦2011年(平成23年)7月1日、航空総隊司令部は、航空総隊副司令官職を新設して、さらに合衆国軍との防空・情報共有・連携強化を目的として、3月21日に、府中基地から合衆国軍横田基地に、移転を完了して、昨日・3月26日、正式に運用が開始されたのである
 これで、日本の防空体制は、さらに強化されるに違いない

 ノースアメリカンF―86F・セイバー戦闘機や、ロッキードF―104J・スターファイター戦闘機を配備していた、「専守防衛」の時代から比べると、西暦1981年(昭和56年)3月27日、(当時の)マクダネルダグラスF―15J・イーグル戦闘機が、岐阜県の岐阜基地に舞い降りてからの航空自衛隊は、まさに「新時代」を迎えたといっても良いだろう。当時は、航空自衛隊初にして、まさしくバリバリの超最新鋭であったF―15J・イーグル戦闘機も、航空自衛隊に配備されてから30年が過ぎたが、現在でも航空自衛隊の主力戦闘機の地位を守り、日本の領空を守っているのである
 そしてまた、日本の防空の要である、自動防空警戒管制組織(バッジ・システム)も時代の変遷と共に、次第に改良・強化が進められて行き、その後継の自動警戒管制システム(JADGEシステム)が、西暦2009年(平成21年)7月1日から運用を開始した

 その間、航空自衛隊には、ボーイング767―200ER旅客機をベースとした、E―767早期警戒管制機(AWACS)が配備されて、航空総隊直轄の警戒航空隊・飛行警戒管制隊に配備されて、静岡県の浜松基地を、本拠地としている。E―767早期警戒管制機も、自動警戒管制システムの一部であり、日本の防空の目と耳となっている
 わたしは、E―767早期警戒管制機(AWACS)や、KC―767空中給油輸送機といった、大型機の配備が進んだり、ペトリオット地対空ミサイル(PAC―2、PAC―3)の配備が進むなどした事で、航空自衛隊が「INTERNATIONAL」になった、と感慨深く思う

 航空総隊司令部が、府中基地にあった3月25日までは、その隷下の防空指揮群司令が府中基地司令を兼任していたのだが、その後は航空気象群司令が府中基地司令を兼任する事になった。部隊が移転した事による、基地司令のポジションの変化も、忘れてはいけない。基地司令は、規模などによって多少の差異があるものの、多くの場合は、空将補(少将)か1等空佐(大佐)である

 航空総隊司令部が、府中基地から合衆国軍横田基地に移転した後は、航空支援集団司令部、航空気象群本部、府中地方警務隊の3個部隊が所在する事になるのだが、わたしも引き続き、府中基地と、合衆国軍横田基地に、親しんで行きたいと思う
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プロフィール

鷲尾ミサゴ龍輔

Author:鷲尾ミサゴ龍輔
アニメーション『ニルスの不思議な旅』&航空機関係作品&音楽鑑賞&航空機&日本国自衛隊の資料収集が大好きな、東京都民です。

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