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整備士は気難し屋、頑固一徹な職人気質の持ち主であるべき。

 わたしは、航空自衛隊唯一の曲芸飛行専門飛行隊である、宮城県松島基地第4航空団第11飛行隊『ブルーインパルス』のドルフィン・ライダー(パイロット) やグランドクルー(地上要員)に宛てて、1人1枚で年賀状を、数年前から送っているのだが、今年初めの三が日が過ぎた1月7日になってから、グランドクルー(地上要員)の整備小隊の一員の、女性隊員で、整備士の三等空曹から、わたしに年賀状が、届いたのである。それが、整備小隊からの年賀状であっても、わたしは嬉しかった
 本音を言えば、ドルフィン・ライダー(パイロット) からの年賀状も、欲しいところかな

 宮城県松島基地第4航空団第11飛行隊『ブルーインパルス』の整備小隊に送っている年賀状には、わたしの大好きなTVアニメーション『ニルスの不思議な旅』のニルスが整備士になった姿を書いているのだが、実はそのイメージになるモデルがいる。映画『連合艦隊』(西暦1981年度作品)に登場する日本海軍航空母艦「瑞鶴」の武田整備班長(演:長門裕之氏)や『機動警察パトレイバー』シリーズの榊清太郎整備班長(声:阪脩氏)がその良い例なのである

 特に、映画『連合艦隊』の武田整備班長は、印象に残るキャラクターである。レイテ沖海戦の最中に、予科練出身早々の新人の零戦乗り3人が航空母艦「瑞鶴」に乗り込んで来ると、艦載機の整備に当たっていた整備員を全員整列させて、彼らに対して、
「搭乗員が発艦に失敗しても、搭乗員の腕ではないぞ、お前達の整備が悪いせいだ ネジ1本緩めても、勘弁しないぞ
 と檄を飛ばして、新人の零戦乗り3人に対しても、
「必ず戻って来い。着艦に失敗しても構わない。何があろうとも、必ず戻って来い」
 と言い、いよいよ彼らが出撃する際には、先任の中鉢二飛曹に、
「真珠湾からずっと守ってくれたのだ。持って行け」
 と、自分の御守まで渡すシーンが、印象的であった。武田整備班長は、最後には、惜しくも戦死してしまうのだが、大勢の登場人物の中の1人であろうとも、見る者の印象に残るキャラクターであった事は確かである。
 一介の整備士としての、「気難し屋で、頑固一徹な職人気質」としての意地とプライドと誇りを感じさせるものがあった。

『機動警察パトレイバー』シリーズの榊清太郎整備班長も、こうしたキャラクターの一種であり、劇場版第1作、篠原重工八王子工場の生産ラインを見下ろしながら実山剛工場長と会話をするシーンの、榊の台詞は、とても説得力がある。榊を演じる阪脩氏の長年のキャリアが言わせるものといっても、決して過言ではあるまい
 また、評判は芳しくなかったが、西暦2004年(平成16年)に深夜放送された『エリア88』に登場したグスタフも、こうした整備士の1人なのである。
 こうした古風な性格の人間が整備士であり続ける限り、人間と機械は立派に共存して行けるのだろう

 話題がだいぶ脱線してしまったが、『二ルスの不思議な旅』のニルスを整備士の姿で書く場合には、前述 した通り、「気難しさ」を第一に表現する事が肝心であり、
「伝法な、べらんめえ口調」(『ブラックラグーン』のバラライカ調か)
 で檄を飛ばすシーンをイメージするのが、重要である
「まさか、エンジンを壊したりしていないだろうな 壊していたら、明日の朝6時00分丁度に起こして、我々の整備に立ち合わせてやるから、そう思え
 というところだろうか(無論、こちらではネチケットを重要視して、極力上品な言葉遣いにしている)。そう命令されたら、絶対服従である。
 ニルスがアニメーションそのままの表情で、『ブラックラグーン』のバラライカと同じ口調になると、一寸怖いけれども、そこは素直に、
「はい
 と、リアクションをしておく方が良いだろう

 宮城県松島基地第4航空団第11飛行隊『ブルーインパルス』に所属するグランドクルー(地上要員)としては、その大部分を占める、T―4練習機の整備を担当する整備小隊、管理分隊、ドルフィン・ライダー(パイロット) の航空ヘルメットや耐Gスーツなどの個人装備を扱う救命装備員、総務員、飛行管理員、航空祭で販売される様々なグッズを調達する補給員もいる。殊勝な意見ではあるが、グランドクルー(地上要員)の姿を見ていると、軍隊では如何に「チーム・プレー」が必要であるのか、良い学問 をさせて貰えるのである
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今日から、『秋の全国火災予防運動』が始まった。

 今日・11月9日 11月15日までの間、『秋 の全国火災予防運動』が、実施されるのである
 わたしの住んでいる東京都府中市でも、夜間の午後8時00分 午後10時00分までの2時間に、府中市消防団の消防車 が、赤色回転燈を光らせながら、そして鐘を鳴らしながら、夜間パトロールを行なっているのである
 当然ながら、東京消防庁府中消防署、同白糸台出張所、同是政出張所、同分梅出張所、同栄町出張所(時計回り順)、府中市内の全18個消防団(防災センター)に於いても、火災に目を光らせている 事であろう

 わたしは、府中市消防団の消防車 が、夜間パトロールを行なっている時に光らせている赤色回転燈の明かりと、鳴らしている鐘の音が聞こえて来ると、安心感がするのである。この事は、3月1日 3月7日に実施される『春 の全国火災予防運動』の時も、同様なのである

 勿論、『秋 の全国火災予防運動』は、東京消防庁や各道府県の消防本部の消防署でも同様であり、日本国自衛隊にもある消防隊も、同様である。その一例を挙げると、航空自衛隊府中基地や陸上自衛隊立川駐屯地の、「消防小隊」の消防車 も、赤色回転燈を光らせて、鐘を鳴らして、各基地内や駐屯地内の周回道路をパトロールしているのを、見る事が出来る。米軍横田基地などの、主要な極東在日米軍基地の基地消防隊の消防車 も同様に、各基地内を、パトロールしているのであろう

 以前、米軍横田基地の近隣の立川市のリサイクルセンターで、火事が発生した時には、現場のリサイクルセンターに出動 した、東京消防庁立川消防署と第8消防方面本部の消防車 が消火活動に当たっていたのであるが、この時は米軍横田基地の基地消防隊の化学消防ポンプ車P―23 も出動して、
「我々も、同じ消防組織として、消火活動に加勢するぞ
 とばかりに、米軍横田基地の中から放水して、東京消防庁の消火活動を援護した事で、東京消防庁から表彰を受けているのである。こういう意味での「日米協調」は、肯定的に見るべきであろう。本当に良い話である

 皆様の御家庭でも、これからの季節は炬燵(こたつ)やストーブなどの暖房器具を使用する事にもなるでしょうが、皆様も火の元には、十分に気を付けましょう

航空祭の地上展示とは異なる、「実戦の緊張感」に満ちた風景。

 2日前の11月3日(文化の日)に、埼玉県の航空自衛隊入間基地で開催された、『入間航空祭』も終わった。しかしながら、航空自衛隊は、日本の空と、平和と、安全を守る為に、1年365日、1週七日間、1日24時間、奮闘努力 しているのである

 今日、わたしは所用で、府中市内に出掛けていたのであるが、その際に「府中の森公園」に立ち寄って、一息ついていた のである。そしてわたしは、ふと気になって()、「府中の森公園」の東側入口の、石垣の上 から、道路を挟んで東側に隣接している、航空自衛隊府中基地のグランドを何気なく見て 、次の瞬間、もう掛け値なしに、
「ベックラこいた
 のである
 航空自衛隊府中基地のグランドには、埼玉県の航空自衛隊入間基地の第1高射群 が展開していて、はっきりと、「ペトリオット」地対空ミサイル の、巨大なランチャー(発射装置)が見えていたのである この「ペトリオット」という名称は、「愛国者」という意味なのである

 牽引するトラックと分離されて、少し離れた位置に駐車されている、巨大なセミトレーラーに搭載された、ペトリオット地対空ミサイル の巨大なランチャー(発射装置)が、大空を睨んでいる
 大空を睨んでいるペトリオット地対空ミサイル の巨大なランチャー(発射装置)から、少し離れた位置に駐車されている、別の巨大なセミトレーラーに搭載された、巨大なフェーズド・アレイ・レーダー・アンテナ装置が、屹立 して、こちらも大空に向けられている
 それらのセミトレーラーの群れから少し離れた位置には、長大な2本のアンテナマスト・グループを屹立 させた、濃緑色の大型トラックと巨大なFCS(射撃管制装置)を搭載した指揮車の大型トラックが駐車して、そこから少し離れた位置には、指揮所に使用される、大型テントが張られている
 それらの周囲を、88式鉄帽(ヘルメット)を被って、まるでマムシのようなだんだら模様の迷彩服を着用して、編み上げ の厳つい、頑丈な黒革のコンバット・ブーツ を履いた、大勢の完全武装の航空自衛官が忙しく動き回っている、航空自衛隊府中基地のグランド

 その風景は、今春 ・4月5日(日曜日)の北朝鮮の、「テポドン発射騒動」()を彷彿とさせるものがあったのだから、見ているだけでも緊張したのである。わたしは、2日前に埼玉県の航空自衛隊入間基地で開催された、『入間航空祭』でも、第1高射群の「ペトリオット」地対空ミサイル が、地上展示されているのを見たのであるが、航空祭で見るのと、平日に見るのとでは、明らかに「緊張感」が違うのである。それは、「実戦の緊張感」なのであろうか
 今春 ・4月5日(日曜日)の北朝鮮の、「テポドン発射騒動」()の直前、航空自衛隊入間基地から、ペトリオット地対空ミサイル を搭載した第1高射群のトレーラートラックや、長大な2本のアンテナマスト・グループを搭載する、濃緑色の大型トラックと、巨大なFCS(射撃管制装置)を搭載した、指揮車の大型トラックが連なる長大なコンボイ(船団・隊列の事)が、真夜中の高速道路を轟々と疾走する、TVのニュース映像を見ていて、思わず、アニメーション映画『機動警察パトレイバー2』の1シーン―防衛大臣直轄組織である陸上自衛隊富士教導団・戦車教導隊の90式戦車 を搭載した93式特大型運搬車の隊列が、真夜中の中央高速道路を轟々と疾走するシーン―に、オーバーラップしたほどなのである

 2日前の11月3日(文化の日)に、航空自衛隊入間基地で開催された『入間航空祭』の時に、巨大なセミトレーラーに搭載された、「ペトリオット」地対空ミサイル の前に立っていた、第1高射群の隊員にお話を聞いてみたところ、
「移動先は、防秘上の理由から明らかにはされないけれども、その他の基地に展開する訓練も、行なっている」
 という事であった。それでも、前述した、今春 ・4月5日(日曜日)の北朝鮮の、「テポドン発射騒動」()の事もあるのだから、事情を知らないが、そういう風景を見れば 、どなたでも、
「ギョッ
 となって、文字通りに、
「たまげて()」
 しまうものである

 今日、その時に、デジタルカメラや双眼鏡を持っていなかった事が、一寸残念だが、外から見学 している分には構わないだろうから、わたしは暫くの間、「府中の森公園」の東側入口の石垣の上 から、見学 していたのである。ルーフの上に大きなスポットライトと赤色回転燈を装着して、88式鉄帽(ヘルメット)を被って、だんだら模様の迷彩服を着用した航空警務隊の隊員が乗った(車内には、64式自動小銃も置いている筈である)、濃紺色のステーションワゴンが時折、航空自衛隊府中基地の中や、外を走行していたのであるが、わたしは別段、誰何された訳でもなかったのである

 西暦1991年の『湾岸戦争』で、イラク軍の「スカッド」地対地ミサイル を迎撃した事で国際的に有名になった「ペトリオット」地対空ミサイル は、元来、米陸軍が野戦軍弾道ミサイル 防衛システムと、陸軍防空システムを統合した地対空ミサイル 開発計画によって実用化して、西暦1980年から生産が開始されたのである。
 前述した通り、「ペトリオット」地対空ミサイル のシステムはミサイル 本体およびセミトレーラー牽引式のランチャー(発射装置)に始まって、多機能のフェーズド・アレイ・アンテナと、そのレーダー装置、アンテナマスト・グループ、FCS(射撃管制装置)の4つのユニットから構成されているものである。これらは全て車載化されているので、機動的な運用が出来るのである。コンピューター によって、目標の選択、認識のスピードが大幅に向上 して、低高度、高高度から侵入する目標に対しての、対処能力と、攻撃能力が、高く なっている

 陸上自衛隊第7師団の90式戦車 や、陸上自衛隊5個方面隊の対戦車ヘリコプター隊のAH―1S・コブラ攻撃ヘリコプターが、アメリカ本土の西海岸、ワシントン州郊外のヤキマ演習場まで遠征して、実弾射撃訓練を行なっているのと同様に、航空自衛隊の各高射群 もまた、ニューメキシコ州まで遠征して、ペトリオット地対空ミサイル の実射射撃訓練を行なっているのである。その中でも、超最新鋭 の、「PAC―3」地対空ミサイル も配備したばかりなのだから
「備えあれば、憂いは無い」
 と言えるだろう

 それにしても、凄い風景を見てしまった
プロフィール

鷲尾ミサゴ龍輔

Author:鷲尾ミサゴ龍輔
アニメーション『ニルスの不思議な旅』&航空機関係作品&音楽鑑賞&航空機&日本国自衛隊の資料収集が大好きな、東京都民です。

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